是々非々
コロナが始まった三年前ぐらい前から政治に興味を持ちました。
国際情勢、政策など本を読んで勉強しました。
正直、それまで政治に無関心。
関心を抱くキッカケは、前回の自民党総裁戦。
僕は、高市さん推しでした。
実際に政策を調べ、見比べた結果、高市さん一択でした。
高市さんが、度々主張する【国の究極の使命】↓
「国民の皆様の生命と財産を守り抜くこと」
「領土・領海・領空・資源を守り抜くこと」
「国家の主権と名誉を守り抜くこと」
端的で明瞭。
また政策本も読了しましたが、個別具体的です。
エネルギー、福祉、セキュリティなどさまざまな国家としての指針とマイルストーンが書いてあります。
書ききれてない部分もあると思いますが、日本が良い方向に行くというイメージができました。
また昔から言っていることの軸が変わらないことは、信用に値すると感じます。
全ての政策に同意見ということはないですが、温故知新的な考え方が良いと思います。
最近、『是々非々』の重要性を考えます。
右寄り左寄りなど関係なく、政策に対して是々非々で議論が必要だと感じます。
余りにも個人攻撃を仕掛ける政治家、言論人、ジャーナリスト、メディアが多過ぎる。
多様性が大事と言ってる人ほど、言論を弾圧し、隔ててるイメージが強い。
何もかも同じ考えの人間はほぼいない中で議論をすれば、良い悪いという意見の相違は出てくる。
そもそも同じ意見の人ばかりなら議論すらいらない。
意見の相違から始まって個人への人格攻撃に発展するのは、間違っている。
一意見に対しての是々非々で議論をする国会、また世の中になるべきだと思います。
僕自身、国に対して金銭的に頼るという考え方はありえない。
『国が何もしてくれない』『給料が上がらないのは国の責任』というようなスタンスは、もはや他責。
自分の経済と国の経済を勝手に結びつけるべきではない。
世の中が不景気でも、稼いでいる人はごまんといる。
何か愚痴やデモする時間があるならば、収支の見直し、また起業、転職、副業、複業すれば良い。
世界的にも日本という国は安全だし、資本主義国家であり、本人が腹を括れば何者にでもなれる。
結局は自分次第。
このような話題の時にいつも思い出すのは、CoCo壱番屋創業者の宗次徳二さん。
捨て子で、引き取られた家は貧しく、学校に弁当すら持って行けない。
お腹が減りすぎて雑草や土を食べる生活。
そんな生活から這い上がり、成功者へ。
この苦境から這い上がっている人がいることで、言い訳や他責はあり得ない。
↓この宗次徳二さんの本オススメです↓
言い訳や他責をせず、是々非々のスタンスで物事を判断し、自分の役割を全うしていきたいと僕は思います。
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ありがとうの握手
Hondaの創業者である本田宗一郎さんは素晴らしい経営者だと感じます。
実際に会ったことはありませんが、本を読んだり、聞いた話から『童心をもった破天荒な大人』というイメージ。
世界に名を轟かせた経営者の共通点は、童心を持ったまま大人になっていると思います。
いくつになっても壮大な夢を描き、とにかく行動する。
自分の夢だから達成するまでやり続ける。
至ってシンプル。
そんな童心をもった本田宗一郎さんの好きなエピソードをご紹介したいと思います。
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1991年、本田宗一郎さんは亡くなっています。
生前、宗一郎さんは、こんなことを言っていたそうです。
「素晴らしい人生を送ることができたのも、
お客様、お取引先のみなさん、社会のみなさん、従業員のみなさんのおかげである。
俺が死んだら、世界中の新聞に“ありがとうございました”という感謝の気持ちを掲載してほしい」
実は、宗一郎さんは結構早く、社長を引退しているんです。
66歳で引退し、いわゆる「会長職」にも就いていません。
「終身名誉顧問」にはなったんですけれども、仕事からは、一気に離れたそうです。
で、社長を辞めた後、宗一郎さんは何をしたかというとですね、
日本中にある、ホンダの事業所…
販売店から工場から…当時、700カ所あったそうですが、
その700カ所すべてを回って、すべての従業員一人一人と握手して、
「ありがとう、ありがとう、いつもありがとう!」
と言い続けていたそうです。
しかも、中には、2~3人しか働いていないような、
ものすごく田舎の販売店もあったのですが、…そんなところも全部回ったそうです。
そして、その後、海外事業部も全部回ったそうです。
全部まわって一人一人と握手して…何年もかかったそうです。
周りの人たちは、
「ホンダの創業者が直々に握手しにいけば、社員のモチベーションはあがりますよね。
仕事をもっと頑張ってくれて、業績も上がりそうですよね。だから握手しに行くんですね」
って言っていたそうです。
でも、実はそうじゃないんです。
宗一郎さんはそんなこと、どうでもいいんです。
自分がお礼を言いたいからまわっているだけだったんですって。
ある日ね、田舎の販売店をまわった時に、車の整備をしていた人が、
「宗一郎さんが来た!」って聞いて、喜んで走ってきたんですって。
握手してもらいに。
で、握手をしてもらおうと思って自分の手を差し出した瞬間に、
「アッ!」って言って、パッと自分の手を引っ込めたんですって。
なぜかと言うと、手が油まみれだったんですね。
仕事中に急いで走ってきたから、
「今、洗ってきます!」
って、手を洗いに行こうとしたら、
宗一郎さんは
その社員の背中に向かって、
「その油まみれの手がいいんだ!」
って言って、
その整備士を引き止めて、握手したそうですよ、両手で。
でね、嬉しそうにその手をながめて、
目を細めて、手の油のにおいをかぐんですって。
そんなの見てたら感動しますよね。
泣きますよね。
宗一郎さん、こんなことも言っていたそうです。
「握手すると、みんな泣くんだ。そして、その涙を見て、自分も泣くんだ」って。
すごいですよ、この人。
だから、本気ですよ。
この「ありがとう」は。
本当に心からみんなに感謝しているんですよ。
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「私が一番受けたいココロの授業」より引用
本当に格好良すぎて、痺れます。
こんな人格者でもある経営者になりたいと感じます。
↓本田宗一郎さんのおすすめ本↓
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キムタク
先日、レジェンド&バタフライを見てきました。
◆レジェンド&バタフライ 公式サイト◆
キムタク(木村拓哉さん)が織田信長を演じ、綾瀬はるかさんが濃姫を演じており、その他豪華な役者が勢揃いでした。
年末から本格的にキムタクの露出が増え、今現在も色んなTV番組に出ているようです。
ここまでTVと連動した露出は久しぶりなのではないでしょうか。
それほど東映は70周年記念として、気合いを入れている証拠。
今年で50歳とは感じさせないキムタク。
色んな年齢の信長を演じていましたが、どれも素晴らしかった。
キムタク好きだから、キムタクエフェクトが可能性はありますがww
キムタクと一緒に仕事をした人は次回も一緒にしたいと言う人が多いと聞いたことがあります。
共演者だけでなく、裏方さんにまでも気遣われているのも一要因のようです。
そのような話しの中で距離の詰め方が上手なのだと思います。
共演者、裏方さんの名前を覚え、フランクにあだ名などで呼ぶ。
呼ばれた方からしたらキムタクということも相まって嬉しくない訳がないと思います。
キムタク本人は自然に覚えてしまうとのことでしたが、覚える努力をしてるのだと感じます。
キムタクというブランドを築いたのは、キムタクの言動によって、コツコツと積み上がった結果なのでしょう。
これからも応援したい素晴らしい人格者だと感じます。
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Chat GPT
昨年末から盛り上がりを見せているChat GPT。
実際に触ってみて、凄さが分かりました。
質問の仕方によりますが、思っていた以に精度の高い返答が来ます。
昨日のニュースには、センター試験の英語で172点を取ったとのこと。
答えがあるものに対して、時間を掛けて勉強する意味に悩みそう…。
AIが、いずれ人間の知能を上回る時が来る。
その時に人間としての価値は、『生があり、死があること』と、ある研究者が言っていました。
『刹那に生きる人間の美しさ』があるのかもしれません。
一方、人間は欲深い生き物のため、ヒューマノイドへの知識と意識の移管をすると思います。
結果、自分の身体の消費期限に関係なく、永遠の生命を手に入れるでしょう。
未来永劫生きていくために記憶を保存、そして分散することが大きな価値を持ちそうな気がします。
ハリー•ポッターのヴォルデモート卿がやっていたことに近い!?
話しを戻しますが、より多くの人が触ることによって、さらに精度が上がっていく。
またMicrosoftが今後数年でChat GPTへ1.3兆円の投資をし、より加速していく傾向にあります。
今朝、またアップデートもあったようです。
僕のTwitterはChat GPTをはじめAI関連のツイートばかりになっており、さまざまな情報が入り乱れています。
ここ最近、驚いたのは新聞社の残念さ。
N経新聞以外の大手新聞社は、【Chat GPT】と検索してみてもほぼ記事が出てこなかったです。
全体を把握するには良いかもしれません。
しかし、一極的情報は皆無に近く、これだけを情報源にしている人は時代に遅れるでしょう。
朝刊夕刊は広域な情報、デジタル版は集中して掘り下げる情報などもっと使い分ければ良いのに…。
AIの加速度的に進化に反比例するオールドメディア。
今後、どうなっていくのでしょうか。
↓真っ先に崩壊し始めているオールドメディアに関する本↓
崩壊 朝日新聞 (WAC BUNKO 278) | 長谷川煕 |本 | 通販 | Amazon
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千日回峰行
天台宗の寺院です。
数年前に一度訪れたが、桁違いの総本山。
もはや広過ぎて参拝できてない部分もあるため、再訪したいと思います。
僕もこれを知った時は、衝撃を受けました。
千日回峰行は、7年間かかります。
一度、挑戦するとなれば、途中でやめることはできません。
ただ唯一のやめる手段として、自害という選択はあります。
やり切るか、断ち切るか。
修行の中身は見ただけで、厳しいのは分かります。
1年目から3年目までは、1日に30キロの行程を毎年100日。
定められた礼拝の場所は260箇所以上。
4年目と5年目は、同じく30キロをそれぞれ200日。
ここまでの700日を終わったら、9日間の断食・断水・不眠・不臥の“堂入り”で、不動真言を唱え続けます。
この“堂入り”は人間が成し得ることができるのかと、知った時は驚愕をしました。
食べちゃダメ・寝ちゃダメ・飲んじゃダメ、横になっちゃダメを9日間‼︎
実際の映像がYouTubeにもあるので、『千日回峰行』と検索してご覧ください。
↓若くして千日回峰行満行者である光永圓道さんの本、面白いです↓
6年目は、これまでの行程に京都の赤山禅院への往復が加わり、1日約60キロの行程を100日。
7年目は200日を巡ります。
前半の100日間は“京都大廻り”と呼ばれ、比叡山山中の他、赤山禅院から京都市内を巡礼し、全行程は84キロにもおよびます。
最後の100日間は、もとどおり比叡山山中30キロをめぐり満行となるものです。
京都によく行くし、比叡山に行ったことがある僕としては、どんだけ長距離なのか想像し易いです。
確かにこの千日回峰行を達成したら、世界の見え方が全く変わりそう。
自分でやると決めた目標は死に物狂いで達成しよう、ということなのでしょう。
仏教もそうですが人間の真理を突き詰めるというのは、趣深いですね!
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新規事業
まだ体験したことない新しいことをするのは、ワクワクする。
今年は昨年より多くのチャレンジをしていく予定です。
3月から尊敬する先輩たちと新たな事業を行い、また別で実家の木工商品もリリースしていきます。
引き続きプロモーション領域も並行していきたいと思います。
事業が始まり次第、告知していきます。
自分は良くも悪くも飽き性。
同じこと・同じようなことを何年もやることが苦手。
筋トレや有酸素運動など体を動かすことは、習慣にまでもっていくとずっと続けるタイプ。
逆に、ずっと同じようなことをしている人を見ると『スゴイな!』や『飽きないのかな?』という感情が湧き起こります。
あくまで僕の性分には合わないと感じざるを得ない。
それとも、同じこと・同じようなことをしないといけない状況に陥ってるということもあるかもしれません。
こういう人たちは、会社の不平不満を言う人が多い。
しかも、「会社を辞めたい!」「転職しようかな?」と言ってる人に限って、結局は居残っているという事実。
こういう人たちが多い会社は、生産性が高まっていくことはない。
経営者にとって一番恐ろしいのは、不平不満が人から人へと伝播するということ。
早い段階で根本から負の伝播の遮断をできる仕組みと風土が必要だと感じます。
組織を大きくしていく時に、僕自身も細心の注意を払いたいと考えているポイントです。
個人が経営者としての経験をする仕組みが多くの企業であると良いなと思います。
ごくわずかな企業ではありますが、社長や幹部へプレゼンし、合格したら出資を受け、新規事業を立ち上げる。
社内起業も良いですが、ベストは会社設立からのスタートだと考えます。
会社が軌道に乗らなければ、1年で撤退及び閉業させる。
かなりシビアだが、サラリーマンに戻るにしても大きな体験を手に入れているはず。
次世代にチャンスを与えられる仕組みを絶対に作りたい。
サラリーマンのマインドセットにはこの本が抜群に良いと思う。
心持ちの違いが分かりやすく比較され、最終的には【行動する or 行動しない】のどちらを選択するか。
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MAZDA
CX-5のデザインがドンピシャで、購入しました。
発売前ということもあり、試乗もせずに契約書にサイン。
完全にMAZDAのプロモーションに引っかかりましたw
車自体は、ディーゼルと迷いましたが諸々計算した結果、ガソリンを選択。
車内で一番音楽を聴くのでBOSEのスピーカーを付けました。
カラーは、パールホワイトマイカ。
追従運転などの機能も付いて、金額的に330万ぐらいでした。
割安で『コスパ最高の車』だと感じます。
というのも、両親がTOYOTAのハリアーを同じ時期に購入したこともあり比較ができました。
最初乗った時は、本当に静粛性に驚きました。
周りの車の雑音などが気にならないぐらい静かさ。
そのため、BOSEのスピーカーの音や重低音が際立ちます。
他社の場合、車体が完成した後で、車体のどこにスピーカーを付けるかを議論するとのこと。
一方、MAZDAは車体を作る時点からスピーカーの位置をどうするかを協議するようです。
音は反響が重要なので、どの位置に座っても同じように聞こえる構造を実現しています。
R&BやHIP HOPをよく聞く僕としては、最高の音楽空間に。
友人を乗せた時に『この車だと、酔わない』と言われたこともあります。
Gベクタリングコントロールという横方向と前後方向のGを統合して、タイヤの接地荷重を最適化する機能です。
従来、横方向と前後方向のGは別々で設計されてきたので前後左右に車体が揺れてきました。
確かにハリアーと比べても車体の揺れを感じない。
またサスペンションもCX-5の方が良いのか、上下のバウンドもあまり感じない。
このクオリティなら安い買い物だと思います。
『人馬一体』を是非、体感してみてください。
※MAZDAの回し者ではございませんw
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